秋華賞、菊花賞、天皇賞を連続して三連単で射止めた一級情報検定士のメモになります。

今週の重賞予想の参考にご覧くださいませ。


3/12
こんばんは。
先週の金鯱賞はハッキリ言ってノーマークであったサトノノブレスが2着に来てビックリでした。

結果的に負けを喫してしまいましたが、今週末の阪神大賞典で巻き返しを図りたいと思います。

さて、出走馬と予想騎手はこちらになります


アルバート 福永祐一

カレンミロティック 池添謙一

クリンチャー 武豊

コウエイワンマン -

サイモントルナーレ -

サトノクロニクル 川田将雅

シホウ 小牧太

スーパーマックス 山口勲

トミケンスラーヴァ 秋山真一郎

ムイトオブリガード 藤岡佑介

ヤマカツライデン 松山弘平

レインボーライン 岩田康誠


私が印を打つのならまずはクリンチャー、次点がサトノクロニクルでしょうか
レインボーラインも注目です
穴馬としてはムイトオブリガードでしょう。生産牧場よりなかなかの馬と聞いております。血統を見ても素晴らしい出来になるかと思います
余談ですがムイトオブリガードとはポルトガル語でありがとうの意味です。こちらがありがとうと言えるだけの出来に仕上がってほしいと願っております。

この他に福永騎手が乗るアルバートもありますが、昨日の騎乗を見ていると…どうも候補から切りたくなってしまいますね

このあたりは取材を待ちつつ、また更新させて頂きます


3/9
こんにちは
金鯱賞の枠順が決定しましたね。


1-1 ヤマカツエース(牡6、池添謙一・池添兼雄)

2-2 メートルダール(牡5、福永祐一・戸田博文)

3-3 ブレスジャーニー(牡4、三浦皇成・佐々木晶三)

4-4 サトノノブレス(牡8、幸英明・池江泰寿)

5-5 サトノダイヤモンド(牡5、C.ルメール・池江泰寿)

6-6 ダッシングブレイズ(牡6、北村宏司・吉村圭司)

7-7 デニムアンドルビー(牝8、D.バルジュー・角居勝彦)

8-8 アクションスター(牡8、太宰啓介・音無秀孝)

8-9 スワーヴリチャード(牡4、M.デムーロ・庄野靖志)


当てるだけのデータはもうお送りしましたと思いますが、私個人はダッシングブレイズを複勝で張ろうと思っております。

これ以上はここでは書けませんので後は情報を買うなりご自身で予想するなりして日曜に儲けて下さいね。

では良い週末を


こんばんは。本日2回目の更新です。

だいぶ絞り込んでいきます。今週末は私からの情報だけでも金鯱賞は十分とれてしまうのではないでしょうか?


金鯱賞V3を狙う、ヤマカツエース。
素直に信頼。
しかし、気候適性からは、
メートルダール。
引退して社台ファームで繁殖入りしたクイーンズリングを所持していた厩舎筋からの特別メイチ仕上げでいけばダッシングブレイズ。

そしてV3を狙うヤマカツエースを打ち破るためにノーザンファームから5頭が参戦予定。

外厩舎情報

★サトノダイヤモンド
⇒ノーザンファームしがらき
同外厩舎使用の成績【5.0.1.0】
3着は、2年前の皐月賞・中山芝2000m
同馬は中京は初、且つ、芝2000mも初レース

サトノダイヤモンドは中間の調教的にも万全とはいえない。格下相手に併走でも遅れ、馬体のハリも良い頃と比べると物足りない…。少なからず欧州遠征の敗戦を引きずっているのは否めない。

その点スワーヴリチャードは中間の調教は申し分ないし、関係者からも「今のサトノダイヤモンドには負けないだろう」とヤケに強気とのこと。


★サトノノブレス
⇒ノーザンファームしがらき
外厩舎使用の成績【5.4.2.6】
中京芝成績【1.1.2.1】
同馬は、金鯱賞に4年連続で出走。
17年5枠10番 5番人気で11着
16年5枠7番  2番人気で3着
15年2枠2番  4番人気で3着
14年6枠12番 4馬人気で2着


★メートルダール
⇒ノーザンファーム天栄
外厩舎使用の成績【3.0.2.3】
中京芝成績【1.0.0.0】
この1勝は、中日新聞杯GⅢ 芝2000mのもの。


★スワーヴリチャード
⇒ノーザンファームしがらき
外厩舎使用の成績【1.2.0.2】
同馬は中京芝2000mは初レース


★デニムアンドルビー
⇒ノーザンファームしがらき
外厩舎使用の成績【0.1.0.2】
中京芝成績【0.0.0.1】
同馬は、16年に金鯱賞に出走するも4番人気で8着。


ここからさらに突っ込んでみましょう。音無秀孝先生の厩舎が登録しているアクションスター。
音無先生の厩舎は一昨年から立て続けに良い形で賞金を手にしていますね
ライバル厩舎の池江先生のところとの差を縮めたい。あわよくば超えたいと思っているのでしょうが、先週までの成績は2億円ちょっと
先週までリーディング1位の藤原厩舎が2億6千万だから今週の金鯱賞の賞金6200万円はなんとしても取りたいところでしょう
そして先程更新した追い切りレポートを見て頂ければわかりますが、なかなかの力強い動き。
評価こそCでも何かやってくれる気配。追い切った後の息の入りようもよく見えたのでキッチリ仕上がっている可能性は高いでしょう。紐に入れるか複勝で狙い目ですね


3/8
こんにちは
金鯱賞(GII)の追い切り評価となります
なかなか今回は難しい予想となりそうで、馬券的に美味しくなりそうですね
上位人気馬がそのままいくとは思いますが、三連単で考えると紐荒れが予想されますね。

アクションスター 56.0 【C】
栗東坂路併せ。体は進行方向より右。相手の方を向いていたが、相手の居ない左側に流れるシーンもあった。2馬身先着も、最後は伸びを欠いた。

サトノダイヤモンド 57.0 【A】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。相手はペースメーカーにしかならず、すっと並ぶと相手に目もくれず楽に駆け、1馬身半先着した。体は太く見えるが四肢の可動域は十分にあり、動きもやわらか。威圧感を感じるほどの気合い乗りだ。評価はAとするが、当日は馬体重に注意したい。

サトノノブレス 56.0 【B+】
栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。並んで折り合い、軽く合図を送ってクビ差先着した。それほど弾けなかった印象だがタイムは出ており相手も動いただけかもしれない。反応は良く、最後の脚元の回転は目立った。

スワーヴリチャード 57.0 【B-】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。カーブからゆったりと入り、直線も一切追わず。かなり軽い内容で、これで体をすかっと見せているのは気がかり。追い切りの評価としてはマイナスとしたい。

ダッシングブレイズ 56.0 【B+】
栗東CW併せの内。馬場の外側を通り、直線は2馬身差追走。迫力は十分で豪快に半馬身先着。ただ、気になるのは手前。直線で左手前に替えたのだが、相手の前へ出るタイミングで再び右手前に戻した。左手前の方が動きのバランスが美しく、右手前になると前が少し窮屈になる。それでも右手前で走りたがるようで、その点がどうかだけ。全体としては迫力を重く見てプラス評価したい。

デニムアンドルビー 54.0 【B】
栗東CW3頭併せの中。映像は直線だけ。馬場の真ん中外目を通り、半馬身ほど先行していた外に内と共に並びかけ、中から少し抜けるとゴール地点では左右にアタマ差先着した。ゴール後強めに追ったがそれほど差は広がらず。あまり見えない角度だったが、少し見えた範囲では毛ヅヤは良さそう。

デルマサリーチャン 54.0 【C】
美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。四肢の可動域は及第点レベルだが、首の可動域が狭い。促した割に伸びない印象。

ブレスジャーニー 56.0 【B】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。直線抜けて1馬身先着した。抜け出してからステッキを入れており、負荷も十分。動きは荒削りで、直線を向いてからの7完歩ほどはバタバタ。左手前を決めて数完歩後にようやく鞍上の指示を聞くようになった印象。ただ、その動きを含めて活気はあり、長くいい脚をつかえそう。直線の長い中京コースで面白い存在になるかもしれない。

メートルダール 56.0 【A】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は1馬身差追走。弾力性のある脚元で抜け、1馬身先着。その後も伸びてグイグイと差を広げた。少し休んでリフレッシュできたようで、体はふっくら見せ、動きも前走時の状態を維持できている。

ヤマカツエース 57.0 【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。タイムは良い。ただ動きはそれほど目立たない。首の可動域がいまいちで、活気もそれほど感じられない。とはいえマイナス評価するほど悪くもない。


3/7
こんばんは
弥生賞は予想通り、外枠不利も関係なくダノンプレミアムが強かったですね
そして配当も面白みがありませんでした

さて、今週末の金鯱賞はサトノダイヤモンド、スワーヴリチャードが注目なのでしょうがどちらも2000の馬という印象がしません。状態もイマイチですね。
ここがめいいっぱいでもないですし、スピードで凌駕できる馬がいれば一発も。

でも顔ぶれも見るとトリオンフが前から押し切れば。 それと事前情報だとヤマカツエースが良さげに仕上げていますね。
このあたりはメディアにはまだ出ていないのではないでしょうか?
レイデオロやペルシアンナイトも自信持って切ってもいいのでは?と思いますが、紐で押さえてもいいかもしれませんね。

メートルダートルやプレスジャーニーが馬券妙味的には押せる馬になりますが、一着固定ににするには勇気が要ります。
このレースは逃げ切りが難しい中京のコースの中では唯一芝2000メートル、逃げ先行馬が好走する傾向に。
ディサイファやロードヴァンドールも4角2番手以内にポジションをとり連対していますので、差し追い込み馬は早目進出しないと届かない。

いやいや、久しぶりに面白そうなレースとなりましたね。

明日には追い切りレポートをお送りします。


3/1こんにちは
弥生賞(GII)の追い切りレポートになります。
結構この情報参考に勝たれている会員様もいらっしゃるみたいで嬉しい限りですね
私も今週はこの弥生賞(GII)で大きく勝負しますよ

アサクサスポット 56.0 【C】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、並走して直線へ。若干遅れて並走し、ゴール地点できっちりとらえ併入。その後クビ差程度のリードを保って駆けた。発汗は目立ち、尾を振るシーンも見られたが、体幹はしっかりしている。前脚の動きも良い。一方、後脚はパワー不足で、頭は高め。

オブセッション 56.0 【A-】
美浦W併せの外。目の前を行かせた馬を追いかけ、馬場の外目を通り、直線すっと外に出して並びかけクビ差遅れ。その後前に出るところまでやった。終始舌を出していることは割引で、頭は高めだが手ごたえは楽。リラックスした動きをできている。

サンリヴァル 56.0 【B】
栗東CW併せの内。5馬身ほど前を行かせた馬を追走し、カーブをショートカットして直線2馬身差追走。ほぼ持ったままで併入した。タイムは優秀。ただし、ショートカットしており、内目を通っているわけではないとはいえ多少の割引は必要。前脚の動きがぎこちないことは気がかり。

ジャンダルム 56.0 【B+】
栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は半馬身差追走。ほぼ持ったまま1馬身先着した。四肢の可動域は狭めだがピッチ走法なのでそれほど問題はなさそう。脚元は軽やかで、やわらかに地面を蹴れている。

ダノンプレミアム 56.0 【A】
栗東CW単走。馬場の真ん中外目を通って直線へ。最後の1Fからゴール後の伸びがすばらしい。それだけで十分にA評価できる。カーブはのんびり走っていたが、距離さえ保てばここでは力が違いそう。

トラストケンシン 56.0 【C】
美浦坂路3頭併せの内。中に半馬身先着した。タイムは出ているが、前脚をペタペタと着地させるなど、脚元はバタバタとした印象。

ヘヴィータンク 56.0 【C-】
栗東CW併せの外。馬場の外側を通り、直線は1馬身差追走。カーブから動きのバランスがおかしく、直線入り口ではつんのめるような動きも。道中手前を替えるなど、調整としてもひどい内容。未出走馬の弥生賞挑戦で面白そうな存在なのかなと楽しみにしていたのだが、この動きではとても評価できない。

リビーリング 56.0 【B+】
美浦W併せの内。ラチ側を深く入り、直線は1馬身差追走。すっと並びかけると折り合ってアタマ差追走し、併入した。線が細く非力な印象を受けるが、操縦性は高そう。

ワグネリアン 56.0 【A-】
栗東坂路単走。体の向きは進行方向をまっすぐ。終い手前を替えたがそれでもぶれなかったことは評価したい。活気はそれほどないのだが、淡々とまじめに駆けられている。


2/26
こんばんは
この前の土日は完敗してしまいました。

厚く張らなかった為、被害は最小限でしたが、今週は調子を上げていきますよ。

さて、今週のお題は弥生賞。皐月賞トライアルなんて言われてますね

基本データですが、過去10年で6番人気、9番人気が勝ったことあるが残り8年は2番人気以内が勝っている。伏兵による勝利については中山好走経験がある馬だったということがわかっております

2着までに3番人気以内が絡まなかったのは1回のみ。

横山騎手が4回馬券に絡んでいる。

顔ぶれについてはまた明日にでも

それにしてもさすがは弥生賞で、過去10年の優勝馬のうち皐月賞、ダービーのいずれでも掲示板に載らなかったのはカデナ1頭のみですね。

いろいろな人の意見なんかを読んでいると馬体重の増減に敏感過ぎ、というより過去の体重を見ていなさ過ぎと感じることがあります。

我々人間同様ですが馬体重で一喜一憂したり、ましてや印を変えるのナンセンスと個人的には思います。

先日の中山記念は体重でいうならむしろ休み明けにもかかわらずマイナス体重で成長のなかったペルシアンナイトの方を気にすべきですが馬体重は気休めです。

それでも外しちゃいましたが、今週はやってやりますよ!!


2/19
こんばんは。平昌オリンピックを毎日見ているのですが、スポーツはやっぱり素晴らしいですね

さて、昨日のフェブラリーステークスですが、土曜に負けが混んでしまい、60点も買うという弱気な張りでこんな結果に。

フェブラリー

こういう日もあります。そして一押しだったテイエムジンソクには騎乗した吉川騎手に失望しましたね。

先週は注目馬と追い切り評価でイイ馬を組み合わせて勝てた会員様もいっぱいいらっしゃったのではないでしょうか?
日曜は息子夫婦がきており、家で投資しておりましたが、馬券を触らないと勝った気にならないのは私だけでしょうか?

さて、今週の中山記念はGI馬3頭出馬で見どころがあるかなと思います

注目馬はなんといってもヴィブロスでしょう
去年は5着、今年もドバイターフを目指すといったところでどのような仕上げにするか楽しみなところであります

馬場的にペルシアンナイトが有望になるでしょう。ですが個人的にはマイルを征したペルシアンナイトよりも格上だと思いますよ


2/15
こんにちは
毎週恒例の追い切りのレポートを上げます。
評価を見ての通り、簡単そうですね。それとマスコミが挙げているあの馬は要注意です

では評価一覧をどうぞ

インカンテーション 57.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の外目を通って直線へ。終始楽な手ごたえで、終いだけ軽く促す内容。反応は速く、フォームは安定。前後のバランスも良く、気分良さそうに駆けられている。

キングズガード 57.0 【B】
栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、相手と1頭分の間隔をあけて並走して直線へ。強めに追う相手に対し、終い軽く仕掛けてアタマ差先着した。前脚をいまひとつ伸びやかに使えておらず、バタバタした印象は残るが活気はまずまず。

ケイティブレイブ 57.0 【B】
栗東坂路単走。体は進行方向をまっすぐ向いており、前脚と後脚はきれいに直線上を動けている。頭は高めだが推進力は前を向いており、脚元の力強さもある。

ゴールドドリーム 57.0 【A】
栗東坂路単走。首の角度は良く、きれいな上下動から前脚、後脚と美しく連動するやわらかなフォーム。弾力性の高い動きで、終いまで脚色は衰えなかった。タイムも良い。鞍上がステッキを左手から右手に持ち替えるタイミングで手前を替える操縦性の良さも見せてくれた。好仕上がり。

サンライズノヴァ 57.0 【B】
栗東坂路併せ。アタマ差先着した。合図の後で左手前に替えたのだが、左手前では左前肢が体の中心寄りに着地し、右手前の方が走りやすそうだ。この動きから、左回りの府中は合いそう。ただ、好きな手前で走れていないのか、手前を決めきれないのは気がかりではある。動きはまずまずパワフルでやわらかさもあり。

テイエムジンソク 57.0 【B+】
栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。後脚の可動域の広さはすばらしく、前膝が少し硬いのだがそれでもグイグイ伸びてくる。首の上下動幅は完歩ごとに変わり、安定性という面では評価しづらい。ただ、それも適度な荒々しさと感じられるほどの活気はある。

ニシケンモノノフ 57.0 【B-】
栗東坂路単走。体は進行方向より右で、左前肢と右後肢の着地ポイントがほぼ同じところにある。頭も高い。合図からの反応はまずまずで、活気もあるのだがこのメンバーに入ると見劣る。

ノボバカラ 57.0 【B】
美浦W単走。ラチ側を深く入って直線へ。脚元の回転力が高く、ピッチ走法でしっかり走る。ゴール後も長くいい脚を使えた。肩の発汗がかなり多いため評価は据え置くが、動きは良い。

ノンコノユメ 57.0 【B】
美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。この馬はチップが飛んでくるとかなり気にするようで、外に併せ馬が居て彼らの飛ばすチップが画面に映っているときはふわふわした完歩が見られた。直接かぶらなくてもイヤなのかもしれない。ゴール付近から本来の動きを見せ、大きなストライドで伸びやかに駆けられたが、2週連続で内容が軽くなってしまったことがレースに影響する可能性はある。

ベストウォーリア 57.0 【B-】
栗東坂路単走。四肢の可動域は狭く、着地ポイントが近い。使う手前によって体の向きのぶれが大きい。首はまずまず使えているが、尾はきれいに流れていない。

モンドクラッセ 57.0 【B-】
美浦W3頭併せの外。馬場の外側を通り、直線は2馬身差追走。強めに追ったが中に半馬身遅れ、内に1馬身先着した。直線を向いてから並ぶまでの加速は鋭かったがそこからの伸びがいまいち。

ララベル 55.0 【B-】
小林ダート併せの内。並んで直線に入り、強い尻ステッキを数発飛ばしてクビ差先着した。体幹はしっかりしており脚元もかちっとしている。動きは悪くないのだが、さすがにこのメンバーと見比べると見劣りするのは確か。

ロンドンタウン 57.0 【B-】
栗東CW併せの外。ラチ側を深く入り、並走して直線へ。軽く促しながらゴール地点ではクビ差遅れ。その後並ぶところまでやった。四肢の可動域は狭め。ゴール前に軽く合図を送ったが反応はいまいち。

2/14
こんにちは。
いよいよ今年最初のG1の開催ですね!!
去年同様フェブラリーステークスの結果は荒れ要素が見当たらないですね。
またしても配当的に盛り上がらない重賞になりそうです

登録段階で消去法に当てはめてみると 24頭から6頭になってしまいました(笑)
出走するなら以下の馬からの3連複BOX買いはしておいて、追い切りを見て枠順が決定してから真面目な予想をします。

ケイティブレイブ
コスモカナディアン
ゴールドドリーム
ノンコノユメ
テイエムジンソク
サンライズノヴァ

常々思う事で血統は大事ですが、レース内容をよく見ないとダメですね。
各馬の才能を見た上でのレースシミュレーションはとっても大切です。

では野暮用で大阪に行った時に買った馬券でも貼っておきます。

クイーンズカップ

新幹線代は浮きましたよ
本田君の方もG2じゃなくてこっちの方の解説を指定してくれたら面白かったんですがね

ではまた


2/8
まだまだ寒さが続きますがこの冬競馬でがっつり儲けられている会員様も多数いらっしゃるみたいで嬉しいですね。

それではお待ちかねの追い切りのレポートになります。

アクションスター 56.0 【B】
栗東坂路併せ。相手に馬体を合わせに行く勝負根性は見られ、ずぶずぶと伸びて半馬身先着した。四肢の可動域はそれほど強調できないが、力強さはまずまずある。

アルアイン 57.0 【A】
栗東CW併せの内。馬場の外側を深く入り、目の前を行かせた馬を直線1馬身半差追走。すっと並びかけると間もなく交わし、3馬身以上先着した。動きはすばらしく、見惚れてしまう。四肢の可動域、弾力性、回転力、バランスのすべてがトップクラスにある。問題はずっと舌を出していることなのだが、それを度外視して高評価したい。

クリンチャー 55.0 【B+】
栗東坂路単走。前半は迫力に乏しかったが、右前に関係ない馬が居てそれを目標に追い出すと動きに活気が出てきた。前脚で力強く地面をつかむフォームで、坂のあるコースの方が合いそうなのだがなぜか京都に実績がある。体もふっくら見せており状態は良さそうだ。

クロコスミア 54.0 【B】
栗東坂路単走。脚元の力強さはまずまずあり、活気も感じられる。ラチ側から入って徐々に植え込み側へ流れたのは割引だが、最後の数完歩はまっすぐに良いフォームで駆けられた。

ケントオー 56.0 【C】
栗東坂路単走。体は進行方向より若干左だったが、鞍上がなんとか矯正して前を向かせることに成功した。ただ脚元が非力でこのメンバーに入るとさすがに見劣る内容。

ディアドラ 54.0 【B】
栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。ただ、終いにかけて徐々に良いフォームになり、最後は鞍上がステッキを抜くだけで反応する頭の良さも見せた。

プリメラアスール 54.0 【B-】
栗東CW単走。ラチ側を深く入って直線へ。カーブでは素軽く子気味良い走りを見せ、全体的にタイムは出ているが、直線追った割には伸びられていない印象。

ミッキーロケット 56.0 【B-】
栗東坂路併せ。好調時に比べると動きは重い。左前肢が体の中心で着地し、右前肢が右寄りの着地になるために跳びが不安定になる完歩が見られ、大きく左にヨレた完歩もあった。マイナス評価するほど悪い動きでもないのだが、この馬としてはマイナス評価になってしまう。使い詰めで疲れがあるのかもしれない。

モズカッチャン 54.0 【B】
栗東坂路単走。活気はいまいちで着地ポイントが左にぶれる完歩が何度か見られたが、動きはそれほど悪くない。脚元の回転力はまずまずあり、クッションも効いえいる。

レイデオロ 57.0 【B】
美浦W3頭併せの外。ラチ側を深く入り、直線は並ぶ2頭と2~3頭分の間隔をあけて1馬身差追走。軽く促して1馬身先着した。ただこの馬にしてはいまいちな動きで、頭は高く軽い走りをする。内容も軽いものではあるのだが、仕上がり途上の印象は受ける。とはいえマイナス評価するほどの動きではない。


2/6
勝ちKEIBA一周年記念、皆様ご参加されていらっしゃいますでしょうか?

40%OFFにもなるんで、是非ともご利用頂きたいなって思っています
先日お伝えしていました東京新聞杯は的中しましたか?
配当的に大きな額にはなりませんでしたが、私の方も的中しましたよ。

東京新聞杯

さて、今週は京都記念ですね。
今のところは去年の走り見て

ディアドラ、モズカッチャン、レイデオロが固いでしょうね
次点でミッキーロケット、アルアインでしょうか

また、ルメールの騎乗停止もありで複雑になりそうですが、あまり面白くない決着になるかと(笑)

この辺りは脚色してでも盛り上げないといけないところなんでしょうが、馬券を当てる事がメインですから、逆に盛り下がりますね

ただ応援したい馬、レイデオロがいるので注目です!

2/1

2018年もあっという間に一か月が過ぎてしまいました。
2月はフェブラリーステークスも有り、来週には小倉も始まりので大勝できる機会がたくさんあると目論んでいらっしゃるのではないでしょうか?
その中で今週の重賞の東京新聞杯の追い切りレポートを記載しますね。


アドマイヤリード 54.0 【B】
栗東坂路単走。前に2頭を置く形になった。少し行きたがったが前に馬が居たことが良かったのか、折り合いがつき自分のポジションをキープ。その後集中力をもって加速し、すっと植え込み側に出すと並ぶ間もなく交わした。首の使い方が若干ぎこちないが、脚元はかちっと動けている。

カデナ 56.0 【B+】
栗東坂路単走。頭を低く保ち、首の上下動もできている。脚元もやわらかで、気分良さそうな動き。軽い尻ステッキを使って最後までしっかり駆けられた。推進力は若干上に逃げるものの、状態は上がってきたようだ。

ガリバルディ 57.0 【B】
栗東坂路単走。馬なりの軽い内容で入り、終いだけステッキを使ってしっかり駆けさせる内容。前半から体の向きはまっすぐで、脚元の安定性も高く、追ってからもぶれない。活気はそれほどないとはいえ、動きは悪くない。

クルーガー 56.0 【B】
栗東坂路単走。体は進行方向より若干右。まっすぐ前には進めており、脚元はまずまずやわらか。最後に左手前に替えて動きは良くなった。左回りは合いそうだ。

グレーターロンドン 56.0 【B+】
美浦W3頭併せの内。馬場の真ん中内目を通り、直線は中と並んで外を1馬身差追走。リラックスした動きで中にクビ差、外に1馬身差先着した。着地に弾力性がある。

サトノアレス 57.0 【B】
美浦W併せの外。馬場の外側を通って目の前を行く馬を2馬身差追走。直線はラチ側へ持ち出し、鋭く伸びて4分の3馬身先着した。鞍上はそこまで追っていないがカーブから積極的な走りで伸びは鋭い。ただ、四肢の可動域が狭いことは気がかりで、評価は据え置く。

ストーミーシー 56.0 【B-】
美浦W併せの内。馬場の外目を通り、直線は1馬身差追走。ハードに追う相手に半馬身先着した。活気はそこそこあるのだが、直線で何度も手前を替えたのは気がかり。

ダイワキャグニー 56.0 【B】
栗東坂路単走。馬場の外側を通って直線へ。馬場の荒れた時間帯で、脚を取られる完歩は見られたものの、動きの安定性は高い。取り立てて協調するポイントはなく、四肢の可動域も及第点レベル。活気はまずまずで、B評価のど真ん中。

ダノンプラチナ 56.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外側を深く入り、直線は1馬身差追走。折り合いに終始する内容で、クビ差遅れ。ゴール後も並ぶところまでやらなかった。体幹はしっかりしており、脚元の力強さも感じられる。芦毛なので難しいのだが、見た目に少し太いので、当日の馬体重には注意したい。

ディバインコード 56.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の外側を通り、直線は半馬身差追走。ゴール前まで手前を替えず、一本調子にクビ差先着。四肢の可動域は狭めだが、ある程度追ってタイムはまずまず。ゴール後も追ってしっかり負荷はかけている。

デンコウアンジュ 54.0 【B】
栗東坂路単走。鞍上は軽く手を動かしながら、楽に駆けさせた。四肢の可動域は狭めだが、フォームは変わらずリラックスした動きをできている。

ハクサンルドルフ 56.0 【B】
栗東坂路単走。反応は良い。自らハミを取って伸び、鞍上は左右にぶれないようにエスコート。最後までまっすぐ駆けられた。ただ、頭が高いため見栄えは良くない。首でリズムを刻めてはいるが、上下でなく前後に使う。評価は据え置くが、こういう走り方で好走する馬もおり、注意はしておきたい。

ベルキャニオン 56.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、並走して直線へ。強めに追って併入も若干遅れた。四肢の可動域は及第点レベルだが回転は美しい。頭は高め。

マイネルアウラート 57.0 【B-】
美浦W併せの外。馬場の真ん中外目を通り、直線は半馬身差先行。動きの力強さはあり、軽く促しながら1馬身先着も、ゴール後並ばれた。手前を替えようとしていたが最後まで替えられず、ゴール付近でようやく替えたがその後の伸びが一息。

リスグラシュー 55.0 【B+】
栗東坂路併せ。前に馬が居たためか、ラチ側から入って植え込み側でゴール。にもかかわらず破格の時計を記録した。脚元の弾力性も高く十分な内容なのだが、気になるのは右前肢。この脚だけ体の外側に着地し、ほぼ方向指示にしか使えていない。この動きが改善されればより良くなりそう。


1/30
先週は更新が滞ってしまい申し訳ありません。
どうも体がだるいなぁ~と思ってたらインフルエンザにかかってしまっていました。
会員の皆様は大丈夫でしょうか?お互い気を付けましょうね

さて、先週は特に特筆することのなく配当も低く終わった根岸S。
まぁ、私の場合は軸馬の出走停止もあり、微妙でしたが、ノンコノユメの走りには予想をもっと丁寧にしなければと思った方も多いかなと思います。

反面、シルクロードSでは良い結果が出ました
なぜ100円にしたのか、熱でやられてたのかわかりませんが、提供プランでは1000円で押し切ったそうですね
ちなみに、私はそのプランの監修はしていませんが、同じ考え方だったようです。

的中

さて、今週は第68回東京新聞杯(GIII)となります。

出走予定馬から見てなかなかのメンツかなと思っております。

また、安田記念やヴィクトリアマイルといったG1と同じ舞台なので、超豪華メンバーです

注目は去年のヴィクトリアマイルを征したアドマイヤリードでしょう。
古馬になり、実力も本格化を迎えた印象かなと思いますね
ベストの1600mで休養明けも苦にしないタイプ。
ここが吉と出るか凶と出るか

後は武豊と組むリスグラシュー。サトノアレスや弥生賞を買ったカデナに注目です

それと先日は菜々子騎手が馬券に絡みまくる活躍をしたのがうれしかったですね
今週も期待!!


1/25
追い切りレポートが遅くなってしまいました
評価を見てもらえるとわかりますが、カフジテイクとサンライズノヴァが二強ですね。ここを軸に組み立てる予想が簡単にできるかと思います。
まだ直前までわかりませんが、紐次第で大きな配当が出そうな予感もしますね

根岸ステークス、水曜追い切り評価

アキトクレッセント 56.0 【C】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線は3馬身差追走。右手前のまま伸びず、そのままゴールした。タイムはそこまで悪くはないが、動きももっさりしている。

カフジテイク 57.0 【B】
栗東坂路単走。左前肢が身体の右側で着地するため動きはシンメトリーではないが、まずまず首を使ってキビキビと動けている。脚元の回転力も高い。終い脚色が鈍りかけたが、鞍上が追って最後までしっかり負荷をかけ、ペースも維持した。

キングズガード 57.0 【B-】
栗東CW併せの内。馬場の外目を通り、直線はクビ差追走。並んで抜かずアタマ差遅れた。四肢の可動域は狭く、いまいちぱっとしない内容。

サイタスリーレッド 57.0 【B-】
栗東坂路併せ。ハードに追ってアタマ差遅れた。活気はあるのだが、前脚の着地が非力で後脚も流れる完歩が見られた。

サンライズノヴァ 56.0 【B+】
栗東坂路併せ。楽な手ごたえで相手を寄せ付けず、合図にもきちんと反応。しっかり伸びて2馬身以上先着した。動きは若干スローで派手さはないが、関節をやわらかに使えている。

ノボバカラ 56.0 【B+】
美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。カーブから積極的な走りで、直線も終いまでしっかり。クビの角度は良く、勢いのある走りをできている。前脚がもう少し伸びやかに出てくるとより良くなる。

ノンコノユメ 58.0 【B】
美浦W単走。4頭併せの最内かもしれない。馬場の真ん中を通って直線に入り、4馬身ほど前を行く3頭を目標に駆けたが、直線で砂をかぶるのを嫌がったのか、頭を上げるシーンが目についた。ただ、動きは悪くなく、マイナス評価するほどではない。

ブラゾンドゥリス 57.0 【B】
美浦坂路併せ。アタマ差遅れたが、動きはしっかり。身体はまっすぐ前を向いており、前膝から繋にかけての動きが安定している。脚元の動きそのものはスローで高評価しづらいが、シンメトリーさと安定性を評価したい。

ベストウォーリア 58.0 【C】
栗東坂路併せ。前脚の動きにまるで活気がなく、半馬身遅れた。首はまずまず使えており、後脚はやわらかなのだが、前脚を制動力にも推進力にも使えていない走りになっている。

マッチレスヒーロー 56.0 【B-】
美浦W単走。ラチ一杯を深く入って直線へ。カーブはゆったり回ってきたが、直線を向いてすぐに合図。ステッキを使って追い、しっかりと脚を伸ばせた。ただ、四肢の可動域は狭くちょこまかとした走り。反応は良く気合いは乗っているようだが身体が仕上がっているかどうかはわからない。

モンドクラッセ 56.0 【B】
美浦W単走。馬場の外側を通って直線へ。ある程度のやわらかさがあり、力強さも感じられる。首もまずまず使えている。


1/23
こんにちは。
大雪があっても大井競馬はやるそうですね。私もちょっとだけ参戦してみようと思っています。

さて、本題の今週の根岸ステークスのちょっとしたお話です。

1400mと言うレースは時として古の欧州血統が激走する傾向にあるのはご存知でしょうか?

今年は昨年上記入線馬が揃って出走する見込みですし、状態面もいいとすれば波乱は起きないなんて思ったら大間違いかもしれません。

この東京ダート1400mで好走する血統といえば

●ノーザンダンサー系(ヴァイスリージェント系)

ヒカリブランデー
ブラゾンドゥリス
ラブバレット

●エーピーインディ系
キングズガード
ベストウォーリア

芝ダート兼用のサンデー系は好走している様の見受けられますが、穴馬を探すなら上記2つの血統を主流(母系でも可)に持っている馬を探して見るといいかもしれませんね。

明日は追い切りのレポートをアップします。

1/22
こんにちは
都内は吹雪っていうくらい雪が降り、大変です

さて、昨日のアメリカジョッキークラブカップはこちらの情報から当たった人がたくさんいたみたいでよかったです。
買い目ではなくヒントでしかないですが、今後も核心に迫る情報をお送りしますね。

それでは今週末の根岸ステークスについてです

人気馬たちの実力は拮抗。「混戦ムード」であるのは間違いないでしょう。

・カフジテイク
適正距離は1400mといった印象
去年の覇者であり、プロキオンステークスでのはしりもお見事。
上位に食い込んでくるでしょう
現状ダントツの人気馬ですね。

・サンライズノヴァ
過剰人気と私は見ています。
世代トップクラスの実力ですけど、登録しているメンツが強い
1400mの実績がある訳ではないのにこの人気は疑問ですね

・キングズガード
この馬も適正距離は1400m~1600mあたりでしょう
決め手で言えばカフジテイクと同様ですし、去年は四着で敗れていますから陣営側もヤル気でしょう
個人的にはカフジテイクと同評価になります

・ベストウォーリア
G1くらすの実力を持ちつつも、7歳になった去年にその力に陰りを見せていましたね
前走ではそれが顕著であの展開で負けてしまうというのは良くないです。
しかも実績を買われ斥量58キロと見込まれ厳しい模様

・ニシケンモノノフ
前走のG1の勝ちが見込まれ斥量59キロ。
並んだメンツの中では上位の実力がありますが、この斥量ではどうなのでしょうか?
先行力がある馬だけに、不安であるのと、前走がメイチの仕上げであった以上、ここでは厳しいのかな?
それでも馬券には絡んでくるでしょう

他にもダート界の実力馬も控えているので展開が読めませんね
追い切りを待ちましょう


1/18
こんにちは

昨日のニュースですが、ブラックバゴが回避となってしまいましたね。
注目馬だけに、予想の難易度が上がったんじゃないでしょうか?

G1とG3の狭間に有って今イチ各陣営の勝負度合いが掴みずらいG2戦ですね。

出走すれば必ず人気になるのは分かっているはずなのに平気で本調子にない状態で出走させる陣営がたまに見受けられる。

長休あけの調整にただ廻ってくればいいという馬(それなりの実績馬)が必ずいるのでその辺りはよーく見ておかないと痛い目に遭います。

それでは追い切り評価をどうぞ。

【水曜追い】アメリカジョッキークラブカップ(GII)

ゴールドアクター 57.0 【C】
美浦W併せの中。馬場の真ん中を通り、直線は1馬身差追走。ゆったり乗った相手を軽く促しながら追走したが併入どまり。首の角度は良いのだが反応と手ごたえはともに悪く、好調時の力強さも感じられない。格は明らかに上だが追い切り評価としては厳しくつけざるをえない。

シホウ 56.0 【C】
栗東坂路併せ。鞍上はステッキを入れて激しく追ったが全く反応せず。相手は馬なりで鞍上は何度も振り返ってくれていたが、差は広がる一方だった。

ショウナンバッハ 56.0 【B-】
美浦坂路単走。まずまず動けている。ただ、馬の少ない時間帯にもかかわらず、登坂車線の内ラチ側から入り、そのまま内でゴール。タイムはまずまずだが額面どおりではなく、力強さも好調時には及ばない。

ダンビュライト 55.0 【B-】
栗東坂路併せ。軽く促す相手に対し、強めに追って半馬身遅れた。全体のタイムはまとめたが、肩の動きが好調時より窮屈で、強調材料に乏しい内容。

ディサイファ 56.0 【B+】
栗東坂路併せ。少し先を行く相手を目標、鞍上がゴーサインを出すとすっと反応し、活気ある動きで伸びていた。反応してから動きが大きく変わった。頭の高い走りはいつものことで気にしなくて良く、前膝を高く上げて、適度な荒々しさをもって駆けられている。クビ差程度前に出たところを差し返され併入止まりだったが、活気を高く評価したい。

トミケンスラーヴァ 56.0 【C】
美浦W3頭併せの外。ラチ側を深く入り、3頭がほぼ並んで直線へ。置いて行かれかけたが、一瞬は反応して盛り返した。しかしそこまででズルズルと後退。内の2頭に1馬身遅れた。

トーセンビクトリー 54.0 【B+】
栗東CW3頭併せの中。馬場の外側を深く入り、3頭がほぼ並んで直線へ。激しく追う外の馬は馬なりに完封。内を目標にじっと折り合い、ゴール地点では半馬身遅れ。その後軽く促して前へ出るところまでやった。派手さはないのだが、気配は悪くない。頭の位置は一切ぶれず、まっすぐ前へ進めている。タイムも出ており遅れは想定どおりだろう。

マイネルディーン 56.0 【B-】
美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。四肢の可動域は狭めで、活気にも乏しい。一方、フォームの安定性は高い。脚元は素軽く、リラックスして駆けられてはいる。

マイネルミラノ 56.0 【B+】
美浦W単走。馬場の外側を深く入って直線へ。良い意味で馬体が締まってきた印象で、動きが軽くなっている。頭を低く保ち、尾もきれいに流れている。ここのところ追い切りは良く見せて結果は出ていないのだが、最近の傾向とはひと味違っても良く見せる。変化という意味ではどうなるのかわからないが、今回のゴール前100メートルの動きだけを見ていたらA評価でおかしくはない。前走から間隔も短く、前半強くやっていないことは問題ないだろう。
ミッキースワロー 56.0 【A】
美浦W単走。馬場の外目を通って直線へ。気合いと見るか掛かっていると見るか難しいのだが、充満するパワーは十分に感じられる。頭は高いものの、それを補って余りある内容。肩がやわらかく四肢の可動域は十分。飛節のクッションも効いており、脚元の回転力は高い。馬体にも張りがある。

レジェンドセラー 55.0 【B】
美浦W3頭併せの内。馬場の内目を通り、直線は4馬身差追走。スルスルと伸びて半馬身先着した。いまの美浦Wの馬場を考えれば、内を通ったとはいえタイムはまずまず。ゴール後もしっかり追っており、負荷には問題ない。ただ、四肢の可動域は及第点レベルで、前脚をもう少し伸びやかに使えればいいのだが。


1/15
こんにちは。早いもので1月ももう半分消化です

第59回アメリカジョッキークラブカップ(GII)データ
4歳馬の勝利なし。
休み明けでは昨年のタンタアレグリアが勝っている。
優勝馬の単勝オッズは15倍以内。
古馬の別定G2の割には波乱含みで10万馬券が4回

現段階でアメリカジョッキークラブカップ予想

◎ミッキースワロー
まだ底を見せていない。菊花賞の敗因は道悪と距離。今年の宝塚記念で良い勝負するかも?

◯ゴールドアクター
年齢はさすがに心配もこの条件なら現役屈指。

▲ダンビュライト
2勝馬だが相手なりに走る。勝つまではともかく連対は充分。

△ブラックバゴ
中山が合わないのかテンにズブく置かれがちになるが直線で差を詰めてくる。金杯でもあわやの場面。逆転候補という意味ならダンビュライトより上。

△レジェンドセラー
期待馬が軌道に乗ってきた。この相手でも一発。

×ショウナンバッハ
中山2200では着順は悪くても小差まで詰めてくる。複穴。

×マイネルミラノ
距離は1ハロン長い。ピークは過ぎているし、上がりもかかる。向こう正面で離し逃げになっていて4角でも5馬身以上離せていた場合の穴馬。

今はこんなところですが、非常に読みにくいレースになりそうですね


1/11
こんにちは。追い切りの評価を出しておきます
ミッキーロケットに人気集中かと思いますがもしかしたら…?なんていうのもあるかもしれませんね

さて、二月の繁殖種付の季節を前にディープインパクト産駒についての情報が関係者筋より強く入ってきております。
お楽しみに

では本題の日経新春杯(GII)水曜追い切り評価

アクションスター 52.0 【B-】
栗東坂路併せ。相手が馬体を合わせに来ても全くひるまない、と言えば聞こえはいいのだが、気にせず淡々と走っている印象。動きも重く、ピリッとしない。ズブズブと半馬身先着したが。

ガンコ 52.0 【B+】
栗東坂路併せ。相手と1頭分の間隔をとり、自分のリズムで駆けてきた。相手は早々に遅れたので実質単走と言える内容。四肢の可動域はまずまずあり、体には適度な丸みがある。推進力も上に逃げない。

サンタフェチーフ 52.0 【C】
栗東CW単走。馬場の外側を深く入って直線へ。途中手前を替えようとしたが、結局変えられず最後まで右手前。すべての関節の動きが小さく、背中も安定していない。

ソールインパクト 54.0 【B-】
美浦W併せの内。馬場の真ん中を通り、ほぼ並走して直線へ。相手が前へ出たところでかなり押したが伸びず、相手の鞍上が振り返ってくれても勢いはつかずアタマ差遅れた。押してゴール後前へ出ることはでき、全体のタイムはまとめているのだが、印象は良くない。

トルークマクト 52.0 【B-】
美浦W3頭併せの中。馬場の外目を通り、直線は内をクビ差、外を1馬身半差追走。カーブから激しく追い、直線に入ってすぐに尻ステッキを入れてビシビシ追ってようやく外と併入。内に半馬身先着した。ゴール後も追い続けていた。負荷は十分かかっているが、余裕の手ごたえの外と比べると見栄えはしない。ここまでやる追い切りの意図もよくわからない。もしかすると、馬体を絞りたいのかもしれない。

パフォーマプロミス 54.0 【B】
栗東CW単走。馬場の外側を通って直線へ。特徴のある走り方をする。首を激しく使って、前膝から繋にかけてやわらかく回転させて地面を蹴る。前脚が短ければ、曲げて使う前はかなり上下動するはずなのだが、前脚が長いのか首の動きの割に背中はかなり安定している。後脚の可動域はそこまで広くない。トモから蹄までを振り子のように動かして推進力を得る。今回は馬なりの調整であり、この馬が全速力で走ればどのようなフォームになるのか興味が出てきた。というわけで前走の映像を見てみた。後脚の可動域はいまいちだが、フォームが乱れず背中は安定している。オープン入り直後で54キロのハンデは、そういうことなのだろう。追い切り評価としては据え置くが、この馬には注意したい。

ミッキーロケット 57.5 【B-】
栗東坂路併せ。体は進行方向より若干右で好調時に比べると動きがかなりぶれる。追って伸びず半馬身遅れた。C評価するほど悪くもないのだが、心配な内容。能力でどこまでやれるか。

モンドインテロ 57.0 【B】
美浦W併せの内。馬場の真ん中外目を通り、直線は2馬身差追走。ゴーサインできれいに反応したが、追いつきかけたところで止まってアタマ差遅れ。その後も鞍上は手を動かして前へ出るところまでやった。キレのある動きが長続きしなかったのは確かだが、力強さと反応の良さを評価し、評価は据え置きたい。

1/9
こんにちは
今日は京成杯(GⅢ) 中山競馬場 2000m(芝)のと注目馬をまとめておきたいと思います。

◎ジェネラーレウーノ 

父スクリーンヒーロー 母父はダンジグ>デインヒルの流れで母母もストームキャットとスピード系か。

中山2000mの葉牡丹賞の勝ち馬。単純に同じコース、距離という事でアドバンテージになるでしょうか? この馬の特徴を探ると、まず逃げなのですが新馬戦のラップ
13.2 - 12.5 - 12.3 - 13.1 - 13.0 - 12.9 - 12.3 - 11.5 - 11.1 - 11.5 
前半緩い流れで後半11秒台で逃げ切るというパターン。

葉牡丹賞のラップ
12.6 - 11.5 - 12.3 - 12.7 - 12.9 - 12.4 - 12.0 - 11.7 - 11.3 - 12.0
新馬戦より流れてますけど、やはり前半は緩めの流れでラスト3ハロンから11秒台のスパートで逃げ切る同じパターンですね。違う点はスタートして11.5秒を刻んだためラスト1ハロン12秒と止まってしまってしまった事。

要するに自分のペースで前半をゆっくり逃げれれば、最後は最初のスパートの加速を11秒で逃げたアドバンテージを保ち逃げ粘る。しかし、ちょっときつい流れが入ると最後キッチリ止まる。シャルドネゴールドに迫られていましたね。

ただ今回も強力な先行・逃げ馬もいなさそうなので、またゆったりしたペースで行ける可能性が高いでしょうか。今のところ強い競馬はしてないですね。
動画で見る

◎デルタバローズ 

父Into Mischief はストームキャットの流れ。母の父系もダンジグとスピード血統が目立ちますね。

新馬戦は重馬場なので良での能力がわかりにくいですね。
マイルで1:37.9秒というタイムも良に変わった時あてにはなりませんがとりあえず重馬場は走れると。

12.7 - 11.3 - 12.7 - 13.2 - 12.9 - 11.6 - 11.5 - 12.0

ラスト3ハロンの前半、重馬場で11秒中ほどの脚も使えてますし、フォームもしっかりしてるので悪くないですね。直線で仕掛けた時だけ本気になってすっと一気に突き放すあたりも好感持てます。

動画で見る

◎イェッツト 

父カンパニー 母父キングカメハメハ

個人的に注目したい馬です。カンパニー、好きでしたね。トニービン×ノーザンテーストの父系も良いですが、バレークイーンが入ってるのもお気に入りです。
バレークイーンと言ったらフサイチコンコルドですね(アンライバルドもいましたが)

12.9 - 12.6 - 12.7 - 13.2 - 12.6 - 12.6 - 12.4 - 11.4 - 11.3

勝ちタイム1:51.7と平凡で前半も緩く上がりだけの競馬。特に優秀な数字ではないですが、ラスト3ハロン12.4 - 11.4 - 11.3
良いですね。尻上がりの加速フィニッシュの場合は注目しておく必要があります。流れが速くなったレースでは変わる可能性もありますが、一気に引き離していく脚は注目したいですね。この面子、それほどきつくなるとは思えないので最後突っ込んできそうです。
今回の自分の狙い馬。

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〇サクステッド 

父はノーザンダンサー系のタートルボウル  母父はアグネスタキオン

前走萩ステークスは重馬場で全くダメでしたね。
新馬戦、

12.8 - 11.6 - 12.1 - 12.0 - 13.2 - 12.9 - 11.4 - 10.6 - 11.9

新潟の数字は当てにはできませんが、一応良馬場でラスト10秒台と加速も見せており、馬場が良くなれば見直しも考えたい馬でしょうか。

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△ロジティナ 

父ロジユニヴァース 母父シンボリクリスエス 

長く持久性のある脚を使えるのですが、瞬発力は見劣りしますね。ここでは苦しいので500万下のレースに行くべきだと思います。

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△ライトカラカゼ

父キングヘロー 母父サッカーボーイ

サッカーボーイが入ってるので頑張ってほしい気持ちはあるのですけど、走りがあまりにも平凡。やはり500万下に進むべきだと思います。

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△ダブルシャープ 

父はダンジグ系のベーカバド 母父アグネスタキオン

一時期はタワーオブロンドンを負かしたこともあって注目されてましたが、ここ2走サッパリですね。早熟だったか。調教でピリッとしたところが観られなければここもやはりきついのでしょうね。 6着→9着と下降線。朝日杯から短期で立て直すのはきついと見ますが。

△コスモイグナーツ

父エイシンフラッシュ 母父スペシャルウィーク

エイシンフラッシュにスペシャルウィークと応援したい馬ですね。
戦法は逃げですが、ためて逃げた芙蓉Sも
13.0 - 11.7 - 13.3 - 12.4 - 13.5 - 12.9 - 12.5 - 11.7 - 11.1 - 11.5の楽な展開も5着で駄目。

速い流れで逃げた東京スポーツ杯2歳Sも、
12.4 - 10.9 - 11.4 - 11.8 - 12.0 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.0
で6着と駄目。
上がりに使える脚もズブくきついですね。ただこの馬が東スポ杯のように前半速い流れをつくると、人気の一角ジェネラーレウーノが慣れないペースで脚が乱れる可能性もあるので、やはり鍵を握る一頭になるでしょう。
陣営の動向・言動にも注目ですかね。
当然アイビーSを重で逃げ切り勝ちした点は抑えておくべきです。雨が降ったら注意は必要か。

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△コズミックフォース

父キングカメハメハ 母父ネオユニヴァース

最近絶好調の戸崎君なので要注意か?w
この馬の良い点は持久力ある長い脚が使える事。
しかしその反面瞬発力不足で一瞬の決め手不足。
持久力を問う流れになれば或いはでしょうけど、力は劣るように見えます。ただ他もそれほど強くないので、先行3~4番手に付ければあるいは。

12.9 - 11.8 - 12.7 - 12.5 - 13.0 - 12.6 - 12.5 - 11.5 - 11.3 - 11.8

と前が止まらないトーセンクリーガーの流れを差し切り勝ちしたのは評価できそうですが。

動画で見る

△スラッシュメタル  

父ワークフォース 母父ゼンノロブロイ

新馬戦は上がり 11.9 - 11.3 - 11.3の流れを一瞬で抜け出す良い脚を使ってヨーイドンの競馬ではありますが、それなりに良いとこを見せました。
しかし、 京都2歳Sはグレイル、タイムフライヤーはおろか、他の馬にも全く歯が立たず8着。
これを実力と取るか、このレースだけ調子が悪かったととるべきか。負け過ぎのような気もしますが、実力か。

新馬戦の前半ラップ12.8 - 11.6 - 12.9 - 13.1 - 13.5 - 13.1 - 12.4
京都2歳Sの前半ラップ12.6 - 11.5 - 12.6 - 12.4 - 12.6 - 13.0 - 12.3

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